当団について

 

私立 山手学院中・高等学校吹奏楽部の卒業生により

2016年に結成された吹奏楽団です。

 

「懐かしい山手の仲間と一緒に演奏したい!」

と、ある吹奏楽部OBOG達が活動をスタートしました。

 

発足当初は10名ほどで始まった当団でしたが、

2017年の創立記念演奏会の舞台には

約50名が集いました。

団員は現在も増え続け、いよいよ100名に届く勢いです。

 

学生時代には全く出会わなかった世代も一緒に演奏でき、

同世代の部員でも、

部活をやっていた期間である2年半より長く一緒に演奏していることもあります。

 

音楽を愛する私たちの力を合わせ、

聴いてくださる方に素敵なお時間をお届けできるよう

精一杯演奏いたします。

 

指揮者の紹介

飯吉 高 (いいよし たかし)

東京生まれ。ジャズピアニストの実父飯吉馨(いいよし かおる)に音楽の手ほどきを受け、その後3歳よりピアノを始める。山口理枝、尾高遵子、大崎かおるの各女史に師事。 14歳よりトランペットを学ぶ。祖堅方正氏(元NHK交響楽団首席)に師事。その他ピエール・ティボー、モーリス・アンドレ、フリッツ・ヴェゼニックの各氏らにもレッスンを受ける。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学卒業。桐朋学園ではトランペット、ピアノの他、指揮を岡部守弘、尾高忠明の各氏に、作曲基礎を三善晃氏に、コントラバスを小野崎充氏にそれぞれ師事。桐朋学園卒業後は、フリーランスのトランペット奏者として在京の各オーケストラで活動。第三回ヤマハ金管新人演奏会出演。

1986年より「アンサンブル・ブリランテ」を主宰し、指揮と演奏で、全国各地の学校を中心に千回以上のコンサートを

開く。その他、ユニバーサルフィルハーモニー管弦楽団、セレクトウィンドオーケストラ、国立音楽院管弦楽団、フェリス管弦アンサンブル、東京大学フォイヤーベルク管弦楽団、東京管弦楽倶楽部など、様々なオーケストラ、吹奏楽団などを指揮。  また、乃羽バレエ団の「くるみ割り人形」、「白鳥の湖」公演の指揮や、バレンティンダンスセンター「ドラマティックバレエ・カルメン」の初演公演の指揮と音楽製作を担当するなど、バレエ分野でも活躍。 高校時代より作曲、編曲家としても活動。数々の分野での作品多数。 現在、指揮、作・編曲、トランペット、ポピュラーピアノなど、名実ともにマルチプレイヤーとして、ジャンルを問わず幅広く活動している。山手学院吹奏楽部は、2002年より指導。 洗足学園音楽大学、フェリス女学院大学音楽学部非常勤講師。国立音楽院講師。

当団の歩み

2016 山手学院OBOG吹奏楽団 運営事務局 発足

2017 創立記念演奏会 at神奈川県立音楽堂

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2024(予定)第8回定期演奏会